* add 'HELIX=' option for build * add IOS_DEVICE_ENABLE for iPad * shrink size to helix five_rows keymap.c * shrink size. _ADJUST number change * add KEYPAD layer * modify keypad leyer * display RGB mode on slave side OLED * fix Colemak, Dvorak center DEL to BS * change LEFT BS to LEFT SP and add AUX layer for try old map * update update_base_layer() * add right keypad and keypad func layer * use MO() macro insted of LOWER,RAISE,ADJUST custom key-code * remove LOWER,RAISE,ADJUST custom key-code * use MO(_LOWER|_RAISE|_ADJUST) * relayout ADJUST layer * modify Function Layer. PGUP,PGDN swap HOME,END * add Keypad aux layer for '00' send * update README.md, README_jp.md * fix README.md * fix README.md, README_jp.md
6.4 KiB
Keymap for 5 rows Helix keyboard
本キーマップは、Helix キーボードの5行版専用のキーマップです。
普通のキーボード使用者が、Helix キーボードを使うときになるべく違いが少なく戸惑いが少なくなるように意図したキーマップです。(意図通り成功しているかどうかは使用する人の判断で、、、)
キー配置
以下に、Qwerty配列時の、文字配列の図を示します。
レイヤー
優先順位 | 番号 | 名称 | 内容 |
---|---|---|---|
高い | 9 | Adjust | 機能キー(紫) |
8 | KFunction | テンキーパッド用ファンクションキー類(青) | |
7 | Extra char | 記号類(赤) | |
6 | Function | ファンクションキー類(青) | |
3 | Keypad | テンキーパッド配列 | |
2 | Dvorak | Dvorak配列 | |
1 | Colemak | Colemak配列 | |
低い | 0 | Qwerty | QWERTY配列(ベース) |
Qwerty/Colemak/Dvorak/Keypad の各レイヤーは、後述する、Ajuestレイヤーの キーによる選択で、いずれか一つだけが有効になり、標準のキーマップとなります。
Function レイヤーは、下段両端の4つのFnキーのどれかひとつを押している間だけ有効になり、矢印キー等のナビゲーションキーや F1, F2, ...F12キーなどが配置されています。
上の図の青色の刻印のキーのあるレイヤーです。
Extra レイヤーは、下段中央部の Enter キーか BS キーを一定時間(0.2秒)以上押していると押している間だけ有効になり、'+=-_[]{}' の 8つの記号と「英数」キー、「かな」キーが配置されています。
このため、Enter/BS キーで Enter/BS を入力するには、Enter/BSキーを押して短時間ですぐ離してください。
上の図の赤色の刻印のキーのあるレイヤーです。
Adjust レイヤーは、Adjust キーを押している間有効になります。
Adjust キーは Function レイヤーに有り、下段両端の4つのFnキーのどれか一つを押しながら、下段中央部の Enter キーか BS キーを押すことで Adjust レイヤーが有効になります。
Adjust キー (Enter/BS)を押した後は、Fnキーは離して構いません。
Adjust レイヤー
Ajust レイヤーは、LEDのコントロール、Mac/Win モードの切り替え、Qwerty配列, Colemak配列, Dvorak配列, TenkeyPad配列の切り替えが行えます。
MacモードとWinモード
キーボードには、Mac モードと、Win モードの二つのモードがあります。
現在のモードはOLEDにアイコンとして表示されます。 (以下の指定キーは、Qwerty配列時の文字を使ってキーを表示しています)
コマンド | 指定キー | コード |
---|---|---|
Macモード | Adjust + g(Qwerty) | AG_NORM |
Adjust + h(Qwerty) | ||
Winモード | Adjust + t(Qwerty) | AG_SWAP |
Adjust + y(Qwerty) |
Mac モードと Win モードでは、AltキーとWin(GUI)キーが入れ替わります。
Mac モードでは、Extra レイヤー の「英数」キーと「かな」キーで英語モードと日本語モードの切り替えができます。
Winモードでは、該当のキーはどちらも共に Alt + `(日本語IMEの切り替え)として入力されます。
LEDコントロール
バックライトやUnderglowをコントロールするにはAdjustレイヤーにある機能キーを使います。 (以下の指定キーは、Qwerty配列時の文字を使ってキーを表示しています)
コマンド | 指定キー | コード |
---|---|---|
オン/オフ | Adjust + e(Qwerty) | RGB_TOG |
Adjust + i(Qwerty) | ||
モード切り替え | Adjust + d(Qwerty) | RGB_SMOD |
Adjust + k(Qwerty) | ||
色相 + | Adjust + Left Control | RGB_HUI |
Adjust + Right Control | ||
色相 - | Adjust + Left Shift | RGB_HUD |
Adjust + Right Shift | ||
彩度 + | Adjust + ;(Qwerty) | RGB_SAI |
Adjust + a(Qwerty) | ||
彩度 - | Adjust + z(Qwerty) | RGB_SAD |
Adjust + /(Qwerty) | ||
明度 + | Adjust + s(Qwerty) | RGB_VAI |
Adjust + l(Qwerty) | ||
明度 - | Adjust + x(Qwerty) | RGB_VAD |
Adjust + >(Qwerty) | ||
リセット | Adjust + w | RGBRST |
文字配列選択
Qwerty, Colemak, Dvorak, Keypad それぞれの文字配列の選択は以下のキーを使います。
選択配列 | 指定キー |
---|---|
Qwerty | Adjust + 5 |
Adjust + 6 | |
Calemak | Adjust + 4 |
Adjust + 7 | |
Dvorak | Adjust + 3 |
Adjust + 8 | |
Keypad | Adjust + 2 |
Adjust + 9 |
テンキーパッドのキー配置
以下に、テンキーパッド配列時の、文字配列の図を示します。
図でわかるように、テンキーと F1,F2..F12 のキー入力ができる配列です。
F12キーは一定時間(0.2秒)以上押していると KFunc キーとして働き、押している間は、青色の刻印のキー入力を行えます。
F12 そのものを入力するときは押して短時間ですぐ離してください。
F12キーを押しているときは、F11キー は Adjust キーとなり、Adjust レイヤーが有効になります。
これによって、Qwerty 配列などに戻すことが可能になります。
備考
本キーマップは、通常のキーボードの主要部分のホームポジション周辺をなるべくそのまま踏襲する方針で作成しました。 変更点は以下の通りです。
- 右手小指により多く割り当たっていた5つの記号と左上の1つの記号を中央に集め人差し指の担当とする。
- Enter キーを親指担当として中央手前に移動。
- Control キーを左右共にホームポジションの行に移動。
- 左手親指に BackSpace キーを割り当てる。